実際の準備
今回、準備期間はとても短かったので主にCommunity ManagerのYuさんと二人三脚で進めていきました。 プレゼンのことを思い出すたびに緊張と焦り手汗が止まらなりました。
話すトピック決め (4/20〜23)
今までGDG Tokyoがやって来たことを整理して、何を共有したら良いかをメールで議論しました。何をもって「参加者に良いか」というポイントは様々あるけれど、今回は「東京ならではの取り組み」にフィーチャーして「複数のコミュニティとコラボレーションして開催したDevFest」にしました。 DevFestとは世界中のGDGが開催する大きなカンファレンスで、各チャプターで一番大きなイベントの一つです。 このトピックにした理由は、Yuさん曰く、海外のGDGやWomen TechmakersコミュニティではGDGやWomen Techmakers以外のコミュニティとコラボレーションしてDevFetを開催することがあまりないとのことだったので、それを共有したら新鮮なのではと分かったからです。
プレゼンの作成 (4/23~5/6)
ここからは普段のプレゼンと変わりませんが、初の英語プレゼンなので、スライドの他に台本も作成しました。 今回はYuさんと共有しながら作成したかったので、Google Slideを利用しました。
- ざっと内容を箇条書きで作成する
- プレゼンのたたき台をざっと作成する
- それに合わせた台本を作成し、スピーカーノートに書く
- レビューしてもらう
- プレゼンと台本を修正する
- 4~5の繰り返し
台本を作成する際は、導入の部分まで結構念入りに考えました。TEDとかを見ていると、最初に導入として挨拶、謝辞、簡単な内容の紹介をしているので、アドリブでは無理だなと思い台本に書いておきました。
Good afternoon everyone, Let’s begin.
I’m Shoko Matsumura. I’m software engineer at Nissan Motor corporation. And also I’m organizer of GDG Tokyo.
I’d like to thank the organizers of this event for giving me this opportunity to present here.
I’ll tell you in advance that I’m not a good English speaker and this session is my first time to present overseas.
But I’ll do my best, so please be nice and smile during the session!
Today, I’d like to showcase our efforts as GDG to overcome challenges in a matured community culture.
I’ve divided my talk into three parts.
Firstly, I will share context with you.
Secondly, I will talk about what we’ve been doing in Tokyo with some examples.
Then, we can start discussion on this theme.
どんな単語を利用するかというのが結構難しかったです。例えば「現状・背景」に割り当たる英語は”Background” “Our Situation” “Context” どれが適切なのかなど。ここはプレゼンに慣れているRegional Leadのたくおさんに主に見ていただけてよかったです。
プレゼンのリハーサル (5/6)
アメリカに到着した日(=プレゼン前日)に、実際の会場で準備したプレゼンのリハーサルを行いました。 この時はまだ台本が修正途中でしたが、とりあえずできている部分だけレビューしていただきました。 この時にアドバイスをいただいた点としては、導入に初めて海外でプレゼンする旨を追加する、緊張を見せず自信持ってゆっくり話す、その他細かいイントネーション、台本です。 この日のうちに全てを修正したかったのですが、結局当日に直しました。