Success is doing, not wishing.

エンジニアリングを中心に様々なカテゴリについて雑多に書くブログ。

妊娠・結婚・退職しました&就活しています

しょこです。タイトルのとおり、色々ありすぎて目が回っています。

報告

まず、兼ねてからお付き合いしていた方との間に子供を授かり、結婚することにしました。ちょうど最近安定期に入ったくらいです。
そして、3月に就職したばかりでしたが、4月に会社の勤務地・勤務体系の大きな変更があり、変更後のルールでは妊娠中・産後ともに勤続が困難であったため、退職勧奨を受け*1、5月末日付で退職しました。現在は業務委託として自宅から続けています。

これからどうするか

子供を安心して産み育てることを最優先に動きます。とはいえ、業務委託になったことで受けられる補助金がとても減ることが調べた結果わかりました。そこで、せめて就業が禁止されている期間(産休)の間の手当である「出産手当金」をもらえることを条件とし、就職活動をすることにしました。

okohs.hatenablog.jp

実は、色々な企業からお話を聞いていくと、入社してすぐに育休取得OKの会社がいくつかあったので「育休が取得可能」な企業にしぼった上でいくつか選考を受けていました。しかし、最終まで複数選考に進んでもタイミングやスキル等ミスマッチで決まらなかった*2ため「育休が取得可能な企業」で絞るのは止めました。 このタイミングでブログに公開したのは、前職を退職したことで公に活動しても良くなったことと出産予定日が刻一刻と迫り入社〜産休までの期間がどんどん短くなっていることの焦りからです。

お仕事探しています

スキル

  • Webアプリケーションエンジニアやってます。採用技術にこだわりはないので未経験の技術・領域でも挑みますが、経験しているものだとバリュー発揮しやすいと思います。
  • 英語が割と得意です。オフショア開発でブリッジエンジニアとしてマネジメントをやったり、海外在住のチームメンバーと一緒に開発してペアプロとかやったり、海外のカンファレンスで登壇したりしました。

志向

  • 職歴は自社開発のみですが、クライアントワークも検討しています。ただ、一次請けでない場合や客先常駐必須の案件は希望しません。
  • 自分の技術を伸ばすというよりは、サービスをより良くすることのほうが好きです。今後はエンジニアリングの経験を活かしプロダクトを作っていくプロダクトマネージャー目指したいと思っています。
  • その他、過去の職歴はこちらにまとめています。drive.google.com

希望条件

  • 雇用形態:従業員(正社員、契約社員、アルバイト、パート)
  • 勤務地:出産前はフルリモート or 千葉県内(柏市在住です)、産後もリモート中心
    • 医師の指示により、出産前は都内オフィス出勤は極力控えたいです(公共交通機関での通勤や千葉県から出ることを控えるよう言われています)
  • 勤務形態:裁量労働制またはフレックス制
  • 年収:応相談
    • 前職維持は必須ではありません。雇用形態/勤務地/勤務形態や産休育休等の条件が満たされていれば是非検討したいです。
  • その他:出産予定日が10/21のため、10/1〜年内は産休をいただけること。
    • 出産前は調整可能ですが、出産後については予定日からずれることもあることと、法律で産後6週間は働くことを禁止されているためです
    • 育休もいただけると尚嬉しいです(希望は保育園入園予定の2022年4月までです。育休開始日までの2年間に被保険者期間は12か月あります。失業手当も受給していません。)
  • その他:初めての出産でわからないことが多いので、相談できるパパママ社員が多いところだと嬉しいです。

連絡先

もしご興味を持っていただける方いらっしゃいましたら連絡お待ちしております。 また、以前「育休が取れないのであれば」とお断りした企業の方についても、産休は問題ないのであれば是非検討したいです。

twitter.com

  • YOUTRUSTのチャット

youtrust.jp

  • (6/17 17:00追記)Wantedlyのスカウトは受け取らない設定にしてます。メールでもやり取り可能ですが、ブログに直接は出せないのではじめにTwitterやYOUTRUSTからご連絡よろしくおねがいします。

FAQ

  • Q1.旦那さんの扶養に入ればよくない?
  • A1.それはない。仕事してないと一番入りやすいタイミングである0歳でも認可保育園かなり入りづらいから社会復帰どんどん遅くなっちゃうし、その間に技術はどんどん発展するからできる限り離れたくない。あと、これからお金かかること考えると共働きでありたい。とりあえず車欲しい。
  • Q2.フリーランスで業務委託続ければよくない?
  • A2.出産後落ち着いたらアリかもしれないけど、出産前後にフリーランスなのは国の制度上無職と同じで年収の半分くらいもらえる機会を失うから就職したい。

おわりに

日々不安だし目が回っているけれど、そばで心身ともに支えてくれるパートナーのおかげでなんとかやっています。ただ、もう少し安心して子育てできるように、今できることはやり尽くしたいです。
また、ブログで公にするまでにSlackで相談を聞いてくださったCode Polarisの皆様、仕事紹介してくれたり制度について情報共有してくださった皆様ありがとうございます。

*1:正直腑に落ちない部分は多いけれども、在籍中にできることはやり尽くしたし、その検証しても仕事が決まるわけじゃないので、そこに割くリソースは今はない。

*2:もう少し腕を磨いて実績を積んでおけばとすごく後悔した。あと理解のあるいくつかの企業の言語がRubyだったのでやっとけばよかったってめちゃ思った

はてなブログに一本化します

はてなブログだけでなくMediumやnoteにもブログを書いていましたが今後はこちらのはてなブログにまとめます。 noteはエクスポート機能がないのでまだ移行できていませんが、3記事しかないので今週時間を見つけて手動で移します・・・!

(2021/6/2 9:45追記)noteの記事も移行したのでこれで完了・・・!ポジティブなこともあるので書いていきたい

私にとって日常はまだ難しい(現状報告)

f:id:okohs_dev:20210602094300p:plain 現在病気療養中のしょこです。3月末まで休職期間まで延びました。

復職に向けて生活リズムや生活習慣を整えるべく「そもそも毎日なにをやらなければならないんだ?」と思いまとめてみたところ、まだ難しいなってなりました。

一日にやることを時間軸順にならべてみました(◎はマスト、○はやれるようになりたいこと)

  • ◎布団から起き上がる
  • ◎パジャマから出かけられる服に着替える
  • 洗顔をする
  • ◎朝食を作る
  • ◎朝食をとる
  • ◎朝食後の薬を服用する
  • ◯メイクをする
  • ◎歯磨きをする
  • ◎ゴミを出す
  • ◎職場に向かう
  • ◎午前の仕事をする
  • ◎昼食をとる
  • ◎昼食後の薬を服用する
  • ◎午後の仕事をする
  • ◎職場から帰る
  • ◎食材を買う
  • ◎夕食を作る
  • ◎夕食をとる
  • ◎夕食後の薬を服用する
  • ◎歯磨きをする
  • ◎家計簿を書く
  • ◯仕事向けの勉強や読書をする
  • ◎運動する
  • ◎入浴する
  • ◎洗濯を回す
  • ◎洗濯を干す
  • ◎洗濯をたたむ
  • ◎ゴミをまとめる
  • ◎8時間寝る

今確実に毎日できているのは、「パジャマから出かけられる服に着替える」「昼食をとる」「夕食をとる」「夕食後の薬を服用する」「ゴミをまとめる」だけですね。2,3日に一度はできているのを足せるとしても「朝食をとる」「入浴する」「8時間寝る」くらい。

ごはん作りや運動はマストじゃないと思ってたのですが、お医者さんから「コンビニ飯ばかりでなく栄養ある食事と適度な運動をしましょう」と指導を受けたのでマストにしています。ただ、今の所は難しいです。ごはん作りは好きだけど、献立を考えたり、買い物した食材をスーパーから家に持ってくるのが辛い。何を買うのか考えるのが今はできない。

今は次回の通院まで実家に一時帰省しています。今のところ毎日三食コンビニではないちゃんとしたご飯と8時間以上の睡眠が確保できているので帰って正解だったなと思うし、日中図書館やコワーキングスペースで読書したりPC作業したりすることができるようになってきました。今晩は記憶にないくらい小さいころからの幼馴染と晩ごはんを食べてきます。気が置けない仲の古い友人と食事ができるのも実家の良さですね。

3月いっぱいを目標に生活を整えて「日常」が送れるように徐々にリハビリをしていきたいと思います!

読んでいただきありがとうございます。

拝啓、私が愛したコミュニティへ

この記事は、コミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019の25日目の記事です(遅刻しました・・・)

当初は「なぜコミュニティ運営を続けてるのか」を書こうと思っていたのですが、様々な事情があり今月コミュニティ運営を卒業しました。そこで、これまでどんなモチベーションでコミュニティ運営を続けてきたのか綴ろうと思います。


年表

  • 2015年 dots.女子部(現TECH PLAY女子部)の運営メンバーになる
  • 2016年 Geek Women Japanを立ち上げ、カンファレンスを立ち上げる
  • 2017年 GDG Tokyoのオーガナイザーになる(上記2つのコミュニティから離れる)
  • 2019年 Women Techmakers Tokyoを立ち上げ、オーガナイザーになる
  • 2019年 GDG Tokyoのオーガナイザーを辞める

コミュニティ運営を始めたきっかけ

コミュニティ運営のきっかけは渋谷のdots. (現TECH PLAY)が主催した最初の女性技術者向けイベントに参加したことです。様々な専門性を持つ女性がたくさん集まって楽しく話せる場所に感動しました。こんな素敵な場所を今後も続けたいと思い、当日の参加者の中から運営に興味のある一人として運営をはじめました。

コミュニティ運営を続けてきたモチベーション

私はコミュニティが好きです。自分自身がコミュニティの人やイベントを通じて技術を学んだり良い友人と知り合うことができました。これを他の人にももっと感じてほしい、仕事以外のつながりを見つけて視野を広げて楽しんでほしいと思いました。

ですので、イベント中の懇親会、終了後のお見送り、ツイートや感想ブログなどで参加者や登壇者の方と話したり読んだりするのがとても楽しく、「またやろう」というモチベーションにつながっていました。


これまでのコミュニティを振り返って

dots.女子部やGeek Women Japanでは、自身もエンジニアとして悩みを相談できる女性や先輩を探していたため、私だけでなく他の同じ悩みを持つ人にも役に立つイベントを企画してきました。イベントでは、尊敬するキャリアを積んできた方に相談できたり、困っている参加者の方に自分がシェアできることをシェアしたりできました。

GDG Tokyoに入ってからは、これまでのコミュニティと違い国内に留まらず世界中に支部が存在するため、東京という地域や国境を越えて議論することができたり、技術やコミュニティの垣根を越えたイベントを開催したりしてきました。これまで国内の東京近郊でしか活動していなかった自分にとって、広い視野や選択肢を知ることができ活動に反映できる、とてもおもしろいコミュニティでした。

また、Women Techmakers Tokyoでは、毎年国際女性デーに合わせたイベントをしていましたが、今年初めてDevFest Womenを開催しました。強力なコアメンバーだけでなく、スポンサー、当日スタッフ、登壇者のみなさまのおかげでカンファレンスは大成功でした。開催できてとても良かったです。


コミュニティ運営で得られたもの

  • 困ったときに相談できる親友
  • 仕事だけでは得られない、イベントを開催するための様々なノウハウ
  • 日本中・世界中にいるコミュニティが好きな友達
  • 尊敬するエンジニア

コミュニティ運営で失ったもの

  • 可処分時間
  • (コミュニティ運営だけが原因ではありませんが)健やかなメンタル

良いものにしようと思えば思うほど、無限に時間が吸収されます。これまで注力してきた時間、すべて勉強していたらスーパーエンジニアに近づけたかもと思うときがありますが、後悔はしていません。ただ、様々な熱い思いが集まるコミュニティだからこそ、消耗してしまうこともしばしばありました。今回オーガナイザーを辞めたのは消耗が激しくなったからです。


これまでのコミュニティ運営を通して様々なものを得られることができましたし、仕事でエンジニアをしているだけだったらここまで楽しい世界を知ることはできなかったと思うと、ここ数年私の人生を彩ってきたのはコミュニティといっても過言ではないと思っています。これまでコミュニティを通じて関わってきた皆様、大変お世話になりました。


最後に、これまで関わってきたコミュニティへ

私の生きがいの一つがコミュニティ運営でした。それぞれのコミュニティの参加者がもつ様々な課題や興味に対してイベントを企画・運営することができたことをとてもうれしく思いますし、自信につながりました。コミュニティについて考えれば考えるほど時間は吸われましたが、その時間はとても楽しかったです。

たくさんの気付きを与えてくれてありがとう。これからもっと良いコミュニティになってください。


読んでいただきありがとうございました。

仕事をお休みしています。

仕事をお休みしています。

人生でn度目の休職です。最短でも今年いっぱいです。


はじめにご迷惑をかけてる皆様。今の病状を良くするためには、とりあえずパソコンから離れて、ネガティブ思考できないくらい頭を他のことに意識させることが必要です。傍から見たら、仕事とかコミュニティとか持ってたタスクを放り投げて、サボって遊んでるように見えるかもしれません。ですが、今タスクから離れることは症状を軽くしてまた働くために必要なので見逃してください。


今は日々が満身創痍で、ここ2日は家から出られていませんしパソコンも開けていません。右手も本当に人の手か分からなくなるくらいアトピーでボロボロです。

人と話すと少し楽になったりするのですが、薬やアトピーなど様々な事情で酒は控えなければいけない状態のため気晴らしに飲みに行くことできず、そもそも家の外に出かける気力が大事な約束でない限りなかなか起きないので、できればリモート希望です(仕事かよ)、すみません。


読んでくださりありがとうございます。


働いてないのでなかなか自分では買えないけど鬱で沈んでいる毎日の気晴らしに良さそうなものをピックアップしました。元気になったら何かしらの形でお返しするのでご支援ください。

ノリと勢いで家事代行(掃除)を頼もう #CaSy

この記事はTECHPLAY女子部 Advent Calendar 2019 3日目の記事です。今年始めて掃除代行を利用したのですがとても気が楽になったので紹介します。

家事代行サービスって何?

掃除や料理など家事をサービスに登録している個人に委託するサービスです。ベアーズやキッズラインやCaSy、タスカジなど様々なサービスがあります。ちょっと古いですが、こちらが家事代行サービスのカオスマップです。


ここからは私の実体験をベースにするので、私が利用したCaSyさんの掃除代行を利用するケースの話になります。他のサービスでは異なる場合があるのでご了承下さい。


いつ家事代行サービスを利用可能か

タイトルにもある通りノリと勢いで依頼することは可能です。金曜日の夕方に依頼し、翌日の昼過ぎに実施していただきました。

どうやって依頼するか

CaSyの場合は種別を最初に選び、自宅の条件と掃除してほしい具体的な場所を選ぶと利用時間が自動で計算されます。これらの条件に加え日時を指定します。

するといい感じのキャストさんをCaSyが割り当ててくれるのであとは当日を待つのみです。

キャストさんとはオンラインでメッセージのやり取りが可能です。今回はキャストさんの電車遅延連絡でしか利用しませんでしたが、依頼する際にこれくらい細かい内容がわかっているとキャストさんも楽かもしれません。(このツイートは掃除代行をお願いしたあとに発見しました)


実際に掃除代行するまでの準備

掃除代行の方は基本的に洗剤や掃除道具などはその家庭にある掃除道具を利用します。私はそれまで本格的な掃除はあまりやったことがなかったので、掃除代行のキャストさんが家に到着するまでに用意する必要がありました。

用意したものは、今回掃除を依頼した「お風呂」「洗面台」「キッチン」を掃除するのに必要なもののみです。何を用意すればいいかは予めCaSyのサイトにまとめられていたので楽でした。

  • お風呂用:バスマジックリン、バス掃除用スポンジ
  • キッチン掃除用:スポンジ、ウタマロキッチン、ふきん
  • 全体用:雑巾、激落ちくん、軍手、重曹

掃除代行の内容

写真が残っていないのが残念なのですが、お願いしたすべての場所が引っ越したばかりのときの綺麗さを取り戻していました。またフチを掃除する歯ブラシなどいくつか掃除道具は持参されていました。他にも相乗効果といいますか、誰かが掃除しているとその間自分も生産的なことをしようと思えるので、いい緊張感のなかやるべきことを進めることができました。


料金はサービス利用料(2,500*2.5h*1.08)+交通費(700)=7,450円でした。これに掃除道具の購入を合わせると10,000円弱です。

掃除代行を依頼したときは自分に余裕がないタイミングで掃除ができないけれども家が汚いのが気になってストレスになるという負のスパイラルに陥っていたので掃除代行をお願いすることでとてもリフレッシュすることができました。また汚くなってきたので今月どこかでお願いしたいなと思っています!

DevFest Women Tokyo 2019を開催しました #DevFestWomen

10/14に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催したDevFest Women Tokyo 2019のイベントレポートです。セッション資料や写真、参加ブログなどたくさんの情報をお見逃しなく!

DevFest Women Tokyo 2019を開催しました #DevFestWomen

こんにちは!Women Techmakers Tokyoのしょこ(@_okohs)です。
10/14に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで主催したDevFest Women Tokyo 2019のイベントレポートとして、イベントの概要や登壇者の資料、感想ブログ、アンケート結果などを紹介します。

Closingで撮影した集合写真では、Women Techmakers Tokyoの”W”ポーズで撮影!

イベント紹介

概要

DevFest Women Tokyo 2019はDiversity(多様性)とInclusion(認知と尊重)を強調したテクノロジーカンファレンスです。エンジニア、デザイナー、ディレクター、プロダクトマネージャーなど様々な職種の方にとって、自分のなりたい像がみつかったり、自分の知っていることやできることを増やして明日からの自信につなげるイベントを目指しました。今回Women Techmakers Tokyoは本イベントの主催をしました。


登壇者 / 講師

とても豪華なみなさまに登壇や講師をしていただきました。

セッションスピーカーとして戸倉彩さん、ハヤカワ五味さん、Jen Looperさん、福田恵里さん、安田クリスティーナさん、清水淳子さん、鳥井雪さん、千代田まどかさん、鈴木順子さん、中村寛子さん、安田絹子さん、清水舞子さんが登壇しました。
※岩尾エマはるかさんも登壇予定でしたが、台風の影響により来場が困難となったため講演キャンセルとなりました

また、パネルセッションではシルバースポンサー企業各社より代表として田村ななみさん、我妻小夜子さん、坂本結衣さん、横井羽衣子さんに登壇いただき、モデレーターを小倉一葉さんが務めました。

加えて、ワークショップの講師として田中洋一郎さん(Action on Google)、中村真由美さん(Python)、あんざいゆきさん(Android Kotlin)がレクチャーしました。また、各ワークショップでチューターとして支援してくださった方も多くいました。ありがとうございます。


協賛企業

初めて開催するイベントにもかかわらず、多くの企業が私達の企画や方針に期待・賛同していただきました。誠にありがとうございました。

ご協賛本当にありがとうございました

(順不同・敬称略)

シルバースポンサー: サイボウズ株式会社、Sansan株式会社、株式会社メルカリ、日本マイクロソフト株式会社

ブロンズスポンサー:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ウフィカ

託児所スポンサー:CI&T株式会社

モノスポンサー:Sketch、ギットハブ・ジャパン合同会社クラウドエース株式会社、ファッションパートナー株式会社

協力:Peatix Japan株式会社、CodeZine、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、Google Developers、Women Techmakers


イベント報告

概要

前々日の台風19号による影響が心配されましたが、当日は関係者含め約300名の方に来場いただきました。また、アンケートの結果、来場者を年代別で見ると20代が55%、職種別で見るとエンジニアが50%と若いエンジニアを中心に多くの方が参加されました。

ランチ懇親会は参加しやすい時間帯・お弁当・レクリエーションが好評でした!

託児所を用意していたためお子様の来場も多く、ランチ懇親会の際にホールへ昼食に来たお子様や、フォトブースの風船で遊んでいるお子様をみた参加者の方も笑顔になって和まれていました。

実は、スタッフのお子様が配布物挟み込みをお手伝いしてくれていました!

イベントの満足度はとても高く、アンケート回答者の93.7%の人が友人に勧めたいイベントであると回答していただき、とても嬉しい限りです。また、アンケートの意見・感想や来場者から直接「ぜひまた来年もやってほしい!」という熱いエールをいただけました。

Closing終了後のお見送りはスタッフとのハイタッチ!

ただ、今回私達が立てていた目標来場者数は600名でした。
これはとても大きな目標ではありましたが、次回はより多くの人に足を運んでいただき、参加者や登壇者、スポンサー、スタッフまで満足していただける体験をつくりあげ、少しでもこの目標人数に近づくためにどうするかを課題として、イベント運営の時間帯の見直し、イベントの目的なども改めて話し合っていきながら次回へのバトンとしたいと思います。
また、イベント運営チームや当日ボランティアスタッフはほとんどが女性でしたが、男性から見たイベントへの視点を盛り込むこと、また体力面やセキュリティ面としても男性に参加いただけると心強いため、そのジェンダーバランスも考慮しながらよりDiversity&Inclusionを体現していきます。


来場のきっかけ・目的

イベントを知ったきっかけは、SNSの投稿が44.2%、知人からの紹介が35.8%と全体の多くを占めました。参加目的の一番は「女性の働き方やキャリアに興味があるため」ということで、当日働き方やキャリアについてのセッションを楽しんでいただけていれば幸いです。

各コンテンツの満足度

ワークショップに取り組む参加者の皆様

ランチ懇親会では、お弁当の美味しさや時間帯、話すきっかけ作りなどが好評で76%の方に満足いただけました。また、ワークショップは53%の方に満足いただき、不満は0でした。

その他ご意見・ご感想

今回参加者のうち男性は2割程度でしたが、「ぜひ(マネージャーなど)男性にも来てほしい」という声がとても多かったです。また、20代の方が多かったからか、「キャリアに悩んでいた自分にとって有意義だった」という意見も多く見受けられました。


最後に

今回が初めての開催でしたが、無事事故もなく終日イベントを終えることができました。当日ご協力いただいたスタッフの皆様ありがとうございます。

約半年いっしょに準備してきたコアメンバー

今後もテクノロジー業界の女性アイデンティティの方を支援できるようなイベントを不定期で開催します。イベントの告知はconnpassで行いますので、興味のある方はぜひグループのメンバーになってください!


付録:リンク集

Togetter

当日までの盛り上がりや当日の様子が体感できるツイートをまとめました。

登壇資料

現在公開されている登壇資料はこちらです。

イベント感想ブログ

たくさんの来場者のみなさまにブログを書いていただきました。

イベント感想グラフィックレコーディング

イラストでのまとめツイートが一目で分かりやすくて素敵でした!


ブログやグラフィックレコーディングなどを公開してここに書かれていない方は、ぜひTwitterWomen Techmakers Tokyoアカウント宛にメンションを送って下さい!