年表
- 2015年 dots.女子部(現TECH PLAY女子部)の運営メンバーになる
- 2016年 Geek Women Japanを立ち上げ、カンファレンスを立ち上げる
- 2017年 GDG Tokyoのオーガナイザーになる(上記2つのコミュニティから離れる)
- 2019年 Women Techmakers Tokyoを立ち上げ、オーガナイザーになる
- 2019年 GDG Tokyoのオーガナイザーを辞める
しょこです。タイトルのとおり、色々ありすぎて目が回っています。
まず、兼ねてからお付き合いしていた方との間に子供を授かり、結婚することにしました。ちょうど最近安定期に入ったくらいです。
そして、3月に就職したばかりでしたが、4月に会社の勤務地・勤務体系の大きな変更があり、変更後のルールでは妊娠中・産後ともに勤続が困難であったため、退職勧奨を受け*1、5月末日付で退職しました。現在は業務委託として自宅から続けています。
子供を安心して産み育てることを最優先に動きます。とはいえ、業務委託になったことで受けられる補助金がとても減ることが調べた結果わかりました。そこで、せめて就業が禁止されている期間(産休)の間の手当である「出産手当金」をもらえることを条件とし、就職活動をすることにしました。
実は、色々な企業からお話を聞いていくと、入社してすぐに育休取得OKの会社がいくつかあったので「育休が取得可能」な企業にしぼった上でいくつか選考を受けていました。しかし、最終まで複数選考に進んでもタイミングやスキル等ミスマッチで決まらなかった*2ため「育休が取得可能な企業」で絞るのは止めました。 このタイミングでブログに公開したのは、前職を退職したことで公に活動しても良くなったことと出産予定日が刻一刻と迫り入社〜産休までの期間がどんどん短くなっていることの焦りからです。
もしご興味を持っていただける方いらっしゃいましたら連絡お待ちしております。 また、以前「育休が取れないのであれば」とお断りした企業の方についても、産休は問題ないのであれば是非検討したいです。
日々不安だし目が回っているけれど、そばで心身ともに支えてくれるパートナーのおかげでなんとかやっています。ただ、もう少し安心して子育てできるように、今できることはやり尽くしたいです。
また、ブログで公にするまでにSlackで相談を聞いてくださったCode Polarisの皆様、仕事紹介してくれたり制度について情報共有してくださった皆様ありがとうございます。
現在病気療養中のしょこです。3月末まで休職期間まで延びました。
復職に向けて生活リズムや生活習慣を整えるべく「そもそも毎日なにをやらなければならないんだ?」と思いまとめてみたところ、まだ難しいなってなりました。
一日にやることを時間軸順にならべてみました(◎はマスト、○はやれるようになりたいこと)
今確実に毎日できているのは、「パジャマから出かけられる服に着替える」「昼食をとる」「夕食をとる」「夕食後の薬を服用する」「ゴミをまとめる」だけですね。2,3日に一度はできているのを足せるとしても「朝食をとる」「入浴する」「8時間寝る」くらい。
ごはん作りや運動はマストじゃないと思ってたのですが、お医者さんから「コンビニ飯ばかりでなく栄養ある食事と適度な運動をしましょう」と指導を受けたのでマストにしています。ただ、今の所は難しいです。ごはん作りは好きだけど、献立を考えたり、買い物した食材をスーパーから家に持ってくるのが辛い。何を買うのか考えるのが今はできない。
今は次回の通院まで実家に一時帰省しています。今のところ毎日三食コンビニではないちゃんとしたご飯と8時間以上の睡眠が確保できているので帰って正解だったなと思うし、日中図書館やコワーキングスペースで読書したりPC作業したりすることができるようになってきました。今晩は記憶にないくらい小さいころからの幼馴染と晩ごはんを食べてきます。気が置けない仲の古い友人と食事ができるのも実家の良さですね。
3月いっぱいを目標に生活を整えて「日常」が送れるように徐々にリハビリをしていきたいと思います!
読んでいただきありがとうございます。
この記事は、コミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019の25日目の記事です(遅刻しました・・・)
当初は「なぜコミュニティ運営を続けてるのか」を書こうと思っていたのですが、様々な事情があり今月コミュニティ運営を卒業しました。そこで、これまでどんなモチベーションでコミュニティ運営を続けてきたのか綴ろうと思います。
コミュニティ運営のきっかけは渋谷のdots. (現TECH PLAY)が主催した最初の女性技術者向けイベントに参加したことです。様々な専門性を持つ女性がたくさん集まって楽しく話せる場所に感動しました。こんな素敵な場所を今後も続けたいと思い、当日の参加者の中から運営に興味のある一人として運営をはじめました。
私はコミュニティが好きです。自分自身がコミュニティの人やイベントを通じて技術を学んだり良い友人と知り合うことができました。これを他の人にももっと感じてほしい、仕事以外のつながりを見つけて視野を広げて楽しんでほしいと思いました。
ですので、イベント中の懇親会、終了後のお見送り、ツイートや感想ブログなどで参加者や登壇者の方と話したり読んだりするのがとても楽しく、「またやろう」というモチベーションにつながっていました。
dots.女子部やGeek Women Japanでは、自身もエンジニアとして悩みを相談できる女性や先輩を探していたため、私だけでなく他の同じ悩みを持つ人にも役に立つイベントを企画してきました。イベントでは、尊敬するキャリアを積んできた方に相談できたり、困っている参加者の方に自分がシェアできることをシェアしたりできました。
GDG Tokyoに入ってからは、これまでのコミュニティと違い国内に留まらず世界中に支部が存在するため、東京という地域や国境を越えて議論することができたり、技術やコミュニティの垣根を越えたイベントを開催したりしてきました。これまで国内の東京近郊でしか活動していなかった自分にとって、広い視野や選択肢を知ることができ活動に反映できる、とてもおもしろいコミュニティでした。
また、Women Techmakers Tokyoでは、毎年国際女性デーに合わせたイベントをしていましたが、今年初めてDevFest Womenを開催しました。強力なコアメンバーだけでなく、スポンサー、当日スタッフ、登壇者のみなさまのおかげでカンファレンスは大成功でした。開催できてとても良かったです。
良いものにしようと思えば思うほど、無限に時間が吸収されます。これまで注力してきた時間、すべて勉強していたらスーパーエンジニアに近づけたかもと思うときがありますが、後悔はしていません。ただ、様々な熱い思いが集まるコミュニティだからこそ、消耗してしまうこともしばしばありました。今回オーガナイザーを辞めたのは消耗が激しくなったからです。
これまでのコミュニティ運営を通して様々なものを得られることができましたし、仕事でエンジニアをしているだけだったらここまで楽しい世界を知ることはできなかったと思うと、ここ数年私の人生を彩ってきたのはコミュニティといっても過言ではないと思っています。これまでコミュニティを通じて関わってきた皆様、大変お世話になりました。
最後に、これまで関わってきたコミュニティへ
私の生きがいの一つがコミュニティ運営でした。それぞれのコミュニティの参加者がもつ様々な課題や興味に対してイベントを企画・運営することができたことをとてもうれしく思いますし、自信につながりました。コミュニティについて考えれば考えるほど時間は吸われましたが、その時間はとても楽しかったです。
たくさんの気付きを与えてくれてありがとう。これからもっと良いコミュニティになってください。
読んでいただきありがとうございました。
仕事をお休みしています。 人生でn度目の休職です。最短でも今年いっぱいです。 はじめにご迷惑をかけてる皆様。今の病状を良くするためには、とりあえずパソコンから離れて、ネガティブ思考できないくらい頭を他のことに意識させることが必要です。傍から見たら、仕事とかコミュニティとか持ってたタスクを放り投げて、サボって遊んでるように見えるかもしれません。ですが、今タスクから離れることは症状を軽くしてまた働くために必要なので見逃してください。 読んでくださりありがとうございます。 働いてないのでなかなか自分では買えないけど鬱で沈んでいる毎日の気晴らしに良さそうなものをピックアップしました。元気になったら何かしらの形でお返しするのでご支援ください。